Install Symantec System Recovery 2013 Linux Edition on CentOS 6.5

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商用Linuxバックアップソフト Symantec System Recovery 2013 Linux Editionを検証で評価版をインストールしてみました。この商品は英語版しかありません

Symantec System Recovery Linux Edition
http://www.symantec.com/ja/jp/system-recovery-linux-edition

システム要件
http://www.symantec.com/ja/jp/system-recovery-linux-edition/system-requirements

そもそも対応OSにCentOSは無くRed Hat Enterprise Linuxも6.2までとなっていますが、取り敢えずインストールしてみます

Symantec System Recovery 2013 Linux Edition評価版ダウンロード
https://www4.symantec.com/Vrt/offer?a_id=154443
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  1. 評価版ダウンロード
  2. Symantecにアカウントを作成して評価版をダウンロードします。アカウント作成に必須項目が多くアンケートも必須でちょっと面倒ですが…

    なお、評価版は

    コールドイメージングを除くすべての機能を無償にて60日間ご評価いただけます

    コールドイメージング機能はリカバリーCDで起動してOSバックアップを行う機能のようです
    今回はSym_System_Recovery_2013_3.0.2_49002_Linux_Edition.tar.gzがダウンロードできました

  3. 検証ホストにコピー
  4. ダウンロードしたSym_System_Recovery_2013_3.0.2_49002_Linux_Edition.tar.gzを検証用ホストにsftp等でコピーします
    今回の検証用ホストのOSは下記でインストールカテゴリはWeb Server + GNOME + αです。

  5. 解凍
  6. LibfuseとGenisoimage
  7. Libfuseはリカバリポイントのマウント(mount.v2i utility)に必要でRHEL 6.xではデフォルトでインストールされます。RHEL 5.xでは.tar.gzファイルからインストールが必要です

    GenisoimageはリカバリーCDを作成するためのライティングソフトです
    RHEL 5.xではsquashfs-toolsになります
    今回検証用ホストにはどちらもインストールされていました

  8. インストール
  9. 実行権限が与えられていたのでそのままインストールを開始します
    ライセンスに許諾したあとツールのインストールを行って完了です。取り敢えずエラーも無くインストールに成功しました

インストールはとても簡単です。このソフトはWindows版と違ってGUIは無くてすべてコマンドベースでの操作になります。ライセンス状態を確認すると評価版であることがわかります

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