YAMAHA RT107eのトラフィックをMRTGでグラフ化

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事務所のルータ YAMAHA RT107eのネットワークトラフィックを先日インストールしたMRTGでグラフ化してみました

YAMAHA イーサアクセスVPNルーター RT107e
http://jp.yamaha.com/products/network/routers/rt107e/

このルータは2006年8月に事務所を光回線に切替時に導入したルータですが、今日まで故障もなく安定稼働しています。すでに7年目に突入しました

RT107e Rev.8.03.92 (Thu Feb 16 21:00:54 2012)

  1. YAMAHA RT107eのsnmp設定
  2. YAMAHA RT107eはsnmpに対応したルータです。192.168.1.254はMRTGをインストールしたLinuxサーバのIPになります

    snmp host 192.168.1.254
    snmp community read-only public
    snmp trap host 192.168.1.254

  3. MRTGの設定ファイル作成
  4. /usr/bin/cfgmakerを使用して/etc/mrtg/mrtg.cfgに記述する監視デバイス情報を取得します

  5. mrtg.cfg編集
  6. 出力された情報で監視対象にするインターフェイスの部分を/etc/mrtg/mrtg.cfgに追記します

  7. グラフ表示
  8. MRTGにアクセスしてネットワークトラフィックのグラフを表示します。アクセスする前にApacheのアクセス許可を行って下さい(/etc/httpd/conf.d/mrtg.conf)

    http://192.168.1.254/mrtg/192.168.1.1_1.html

  9. index.htmlの生成
  10. /etc/mrtg/mrtg.cfgの内容からindex.htmlファイルを生成することができます。これを作成しておけば http://192.168.1.254/mrtg/index.htmlでアクセスすることができます

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