先日購入したFUJITSU PRIMERGY TX1310 M1をVMware ESXi 6.0のホストサーバにしていますが、試しに富士通のサーバ監視ソフトServerView Suiteでどこまで監視できるか試してみました。
FUJITSU PRIMERGY TX1310 M1のCPU,メモリ,HDD交換
https://www.rootlinks.net/2015/06/09/fujitsu-primergy-tx1310-m1のcpuメモリhdd交換/
VMware ESXi 6.0は富士通カスタムイメージ(FTS_FujitsuCustomImageESXi60_35022715440_1130552.ISO)で既にServerView ESXi CIM Providerが組み込まれています。
ServerView ESXi CIM Provider VMware vSphere ESXi5 インストールガイド
http://jp.fujitsu.com/platform/server/primergy/software/vmware/pdf/vm-soft_esxi-cim-note.pdf
PRIMERGY ダウンロード検索
http://azby.fmworld.net/app/customer/driversearch/ia/drviaindex?
上記サイトからServerView Operations Manager for WindowsまたはLinux版をダウンロードしてインストールします。
今回はSVOM_V7.02.02_Win.zipを利用しました。ただWindows版はServer OSが必要なので実際の導入にはSOHOには敷居が高いですね(^^;
クライアントOSで動いてくれればいいのですが…
今回はWIndows Server 2012評価版にインストールしました。
上記ドキュメントにそってESXiホストのrootユーザの登録とサーバの登録を行いステータスを確認します。
ハードが未対応なのでCPUとメモリのステータスのみになっています。
接続テストでは一応すべてOKになています。もちろんESXi 6.0のsnmpを有効にしてトラップ設定を行っています。
時間があればNagiosでの監視を試してみます。
check_fujitsu_server.pl and check_fujitsu_server_CIM.pl
https://exchange.nagios.org/directory/Plugins/Hardware/Server-Hardware/Fujitsu-Siemens/check_fujitsu_server-2Epl-and-check_fujitsu_server_CIM-2Epl/details