MobaXtermのログ出力機能はお気に入りの一つです。
基本設定でログ出力を有効にしておけばTerminalを開くたびに自動で出力してくれます。
[Settings]-[Terminal]から設定を行います。
■Log terminal output to the follwing directory
を有効にしてログ保存先、ログタイプ(Printable, All session)を設定します。
次にセッションを作成します。
[Terminal]タブの■Log terminal output to the follwing directoryが自動で有効になりこのセッションを開くたびにログを出力してくれます。
ログはTerminalの開始日時を付加して自動生成してくれます。
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-rwxrwx--- 1 matsuoka UsersGrp 903235 Feb 15 10:05 [Com COM4] (2016-02-15_092112).log -rwxrwx--- 1 matsuoka UsersGrp 27375 Feb 13 21:32 [Localhost] (2016-02-13_212642).log -rwxrwx--- 1 matsuoka UsersGrp 4005 Feb 13 21:52 [ssh host01.rootlinks.net] (2016-02-13_214753).log |
これでセッションが切れたり異常終了しても、それまでの作業ログは保存されているので助かります。
Terminalを終了する時にもdefaultではログを作成することもできます。
このメッセージは[Setteings]-[Terminal]の
■SHow confirmation on terminal exit
を無効にすれば表示しなくなります。
個人的には表示された方が誤ってexitした時にrで復帰できるから残しています。