CentOS 6.7にOracle Database 11gR2をインストール- 前準備

Facebooktwittergoogle_plusmail

CentOS 6.7にOracle Database 11gR2をインストールしてみました。

Oracle Database 11g ソフトウェア・ダウンロード
http://www.oracle.com/technetwork/jp/database/database-11g/downloads/index.html
Image20160430104706

ダウンロードにはオラクル・アカウントが必要です。
インストーラーはOracle Universal Installer(OUI)でGUIデスクトップ環境が必要になります。
今回は下記の環境でインストールしてみました。

  • CentOS release 6.7 (Final)
  • Kernel 2.6.32-573.22.1.el6.x86_64

記事ではOracle® Databaseクイック・インストレーション・ガイド 11gリリース2 (11.2) for Linux x86-64(B56277-09)から参考のために引用しています。

  1. Desktop環境のインストール
  2. 必要なパッケージのインストール
  3. 4.3 パッケージ要件
    Oracle Database 11gリリース2(11.2)のパッケージ要件は次のとおりです。
    Oracle Linux 6、Red Hat Enterprise Linux 6およびAsianux Server 4について、次のバージョン以上のパッケージをインストールする必要があります。
    binutils-2.20.51.0.2-5.11.el6 (x86_64)
    compat-libcap1-1.10-1 (x86_64)
    compat-libstdc++-33-3.2.3-69.el6 (x86_64)
    compat-libstdc++-33-3.2.3-69.el6.i686
    gcc-4.4.4-13.el6 (x86_64)
    gcc-c++-4.4.4-13.el6 (x86_64)
    glibc-2.12-1.7.el6 (i686)
    glibc-2.12-1.7.el6 (x86_64)
    glibc-devel-2.12-1.7.el6 (x86_64)
    glibc-devel-2.12-1.7.el6.i686
    ksh
    libgcc-4.4.4-13.el6 (i686)
    libgcc-4.4.4-13.el6 (x86_64)
    libstdc++-4.4.4-13.el6 (x86_64)
    libstdc++-4.4.4-13.el6.i686
    libstdc++-devel-4.4.4-13.el6 (x86_64)
    libstdc++-devel-4.4.4-13.el6.i686
    libaio-0.3.107-10.el6 (x86_64)
    libaio-0.3.107-10.el6.i686
    libaio-devel-0.3.107-10.el6 (x86_64)
    libaio-devel-0.3.107-10.el6.i686
    make-3.81-19.el6
    sysstat-9.0.4-11.el6 (x86_64)
    4.5.1 Oracle ODBCドライバ
    Oracle Linux 6、Red Hat Enterprise Linux 6およびAsianux Server 4の場合:
    unixODBC-2.2.14-11.el6 (x86_64)以上
    unixODBC-2.2.14-11.el6.i686以上
    unixODBC-devel-2.2.14-11.el6 (x86_64)以上
    unixODBC-devel-2.2.14-11.el6.i686以上

  4. グループ・ユーザーの作成
  5. Oracleインベントリ・グループ(通常はoinstall)
    OSDBAグループ(通常はdba)
    Oracleソフトウェア所有者(通常はoracle)
    OSOPERグループ(オプション。通常はoper)

    必要なグループ・ユーザを作成してからoracleユーザのパスワードを変更しています。

  6. カーネル・パラメータの構成
  7. いずれかのカーネル・パラメータの値が推奨値と異なる場合は、次の手順を実行します。

    テキスト・エディタを使用して、/etc/sysctl.confファイルを作成または編集、および次のような行の追加または編集をします。
    注意:
    変更するカーネル・パラメータ値の行のみを含めます。セマフォ・パラメータ(kernel.sem)の場合は、4つの値をすべて指定する必要があります。ただし、現在の値いずれかが最小値より大きい場合は、大きい値を指定します。
    fs.aio-max-nr = 1048576
    fs.file-max = 6815744
    kernel.shmall = 2097152
    kernel.shmmax = 536870912
    kernel.shmmni = 4096
    kernel.sem = 250 32000 100 128
    net.ipv4.ip_local_port_range = 9000 65500
    net.core.rmem_default = 262144
    net.core.rmem_max = 4194304
    net.core.wmem_default = 262144
    net.core.wmem_max = 1048576

    変更後にカーネルパラメータの反映を行います。

  8. インストール・ユーザーのリソース制限の構成
  9. 表1 インストール所有者のリソース制限の推奨範囲

    リソース・シェル制限 リソース 弱い制限 強い制限
    オープン・ファイル記述子数 nofile 1024以上 65536以上
    単一ユーザーが使用可能なプロセス数 nproc 2047以上 16384以上
    プロセスのスタック・セグメントのサイズ スタック 10240KB以上 10240KB以上かつ32768KB以下

  10. 必要なディレクトリの作成
  11. 次のような名前でディレクトリを作成し、正しい所有者、グループおよびその権限を指定します。
    Oracleベース・ディレクトリ
    オプションのOracleデータファイル・ディレクトリ

    今回は

    • Oracleベース・ディレクトリ /opt/oracle
    • オプションのOracleデータファイル・ディレクトリ /opt/oracle/app

    でインストールします。

  12. oracleユーザーの環境の構成
  13. oracleユーザでログインして.bash_profileを編集します。

    適用

  14. プログラムの解凍
  15. ダウンロードしたzipファイルを解凍します。

これでインストールするための事前準備が終わりましたので次は実際にインストールしてみます。

Leave a Reply