Windowsドメインコントローラ(FSMO)のサーバ名変更

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以前下記の記事を記載しました。

Windowsドメインコントローラのサーバ名変更

今回はFSMO役割を持ったサーバ名を変更してみます。
調べるとFSMO役割を持ったサーバ名を変更するとActive Directory破損の危険があるとか、問題なく変更できたなどの情報があります。

今回は検証なのでそのままFSMOサーバ名の変更を行ってみましたが本番環境ではFSMOを別のサーバに移動した方が安全かもしれません。

ntdsutil.exe を使用してFSMOの転送

検証環境

  • Windows Server 2012 R2
  • ドメインコントローラー(server02.domain.local)
    FSMO
    ドメイン機能レベル:Windows Server 2008 R2
    フォレスト機能レベル:Windows Server 2008 R2
    OS バージョン:6.3.9600 N/A ビルド 9600

  • Windows Server 2008 R2
  • ドメインコントローラー(server03.domain.local)
    OS バージョン:6.1.7600 N/A ビルド 7600

今回はServer02.domain.localをserver01.domain.localに変更します。
方法は前回と同じnetdom.exeを使用します。

  1. 代替名の設定
  2. Server02.domain.localに代替名server01.domain.localを設定します。
    設定はFQDNで指定します。

  3. プライマリ名の設定
  4. 代替名server01.domain.localをプライマリに指定します。

  5. サーバ再起動
  6. server01.domain.localを再起動します。

  7. server02.domain.localの削除
  8. 代替名server02.domain.localを削除します。

  9. サーバ再起動
  10. 念の為にserver01.domain.localを再度再起動します。

これでFSMO役割を保持したままサーバ名の変更ができました。
あとはActive Directoryが正常に稼働しているかチェックして下さい。
今回の検証では問題は無さそうです。
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