Windows 10のWindows Subsystem for Linux(WSL)でKali Linuxを動作させていますが、日本語入力ができるのか試してみました。
Kali Linuxにはnanoエディタがインストールされていたので、取り敢えずこれを使ってみます。
Windows 10標準のMS-IMEを日本語入力モードにして入力してみます。
最初、変換時に文字が消えますが、以降は通常の入力ができました。
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rootlinks@Win10:~$ ls -l 日本語のファイル -rw-rw-rw- 1 rootlinks rootlinks 159 Mar 11 10:06 日本語のファイル rootlinks@Win10:~$ file 日本語のファイル 日本語のファイル: UTF-8 Unicode text rootlinks@Win10:~$ cat 日本語のファイル これはWindows 10にインストールしたKali Linuxのnanoで 入力しています。 日本語入力はWindows 10のMS-IMEを使用しています。 rootlinks@Win10:~$ |
ホームフォルダ(/home/rootlinks)に保存したのですが、これはどこなのか調べたら
%LOCALAPPDATA%\Packages\KaliLinux.54290C8133FEE_ey8k8hqnwqnmg\LocalState\rootfs\home\rootlinksでした。
54….mgはランダムかも知れません。
この”日本語ファイル”をメモ帳で開くと改行コードが(LF)なので1行に表示されます。
他の文字コード、改行コードに対応したエディタを使用すれば問題ないですね。
このKaliは使えるかも…