Windows 10 WSLのKali Linuxのデスクトップ環境を日本語化

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Windows 10 WSLのKali Linuxにデスクトップ環境をインストールしましたが、このままでは日本語フォントなどが無いので文字化けします。



Debianには日本語化パッケージがあるようで、kali on WSLにもインストールできるようです。

デスクトップ環境の日本語化であればtask-japanese-desktopだけでも良さそうですが、両方のパッケージをインストールしてみました。

パッケージ: task-japanese-desktop (3.31+deb8u1)
https://packages.debian.org/ja/jessie/task-japanese-desktop

パッケージ: task-japanese (3.14.1)
https://packages.debian.org/ja/wheezy/task-japanese

  1. task-japaneseのインストール
  2. task-japanese-desktopのインストール
  3. xfce起動
  4. 起動後にリモートデスクトップ接続します。

  5. Firefoxの日本語フォント
  6. 日本語フォントを指定して言語に日本語を追加します。



    これでFirefoxで日本語表示ができます。


  7. 日本語入力
  8. 入力メソッドをAnthy(UTF-8)に設定して入力方法を設定すれば、日本語入力が可能です。



いまのところ使用時間とともにxfceが重くなってきます。またスクリーンロックが掛かると画面が真っ黒で戻ってきません。
こなるとxfceの再起動、Kaliインスタンスの終了、起動が必要になります。

もしかしたらVMware WorkstationのVMでの作業なのが原因かもしれませんが。

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