CentOS 8のXDMCPを有効にしてWinPCから接続する

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先日、CentOS 8にxrdpをインストールしWinPCからRemote Desktop接続してみましたが、X Display Manager Control Protocol(XDMCP)を有効にすればWindows用X Server Clientから接続できました。

CentOS 8にxrdpをインストールしWinPCからRemote Desktop接続

Xディスプレイマネージャ
https://ja.wikipedia.org/wiki/Xディスプレイマネージャ

Configuration – 5.4.6. XDCMP Support
https://help.gnome.org/admin/gdm/stable/configuration.html.en#xdmcpsection

  1. XDCMPの有効
  2. [xdmcp]セクションにEnable=trueを追加します。

  3. gdmサービスの再起動
  4. Firewallの許可
  5. デフォルトではポート177を使用するようです。サービスが登録されていました。

私はMobaXterm Proを愛用しているのでセッション登録だけで接続できました。
Free版もありますので試すにはいいと思います。
MobaXterm free Xserver and tabbed SSH client for Windows
https://mobaxterm.mobatek.net/



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