Ubuntu 20をWindows Active Directoryでユーザ認証 – Centrify Expressのコマンド

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Ubuntu 20にCentrify ExpressをインストールしてWindows Active Directoryでユーザ認証ができるようにしました。

Ubuntu 20をWindows Active Directoryでユーザ認証 – Centrify Express

実際にADにユーザを作成してログインしてみます。


  • Active Directoryにユーザ作成
  • 新規にguest01,guest02の2つのIDを作成、Ubuntuからログインしてみます。
    guest02はログインできましたが、guest01はすでにローカルユーザが存在するとのメッセージが表示されてログインできませんでした(^^;
    すっかりguest01を作成済みだったのを忘れていました。

  • /etc/nsswitch.conf
  • /etc/nsswitch.confを確認してみます。
    centrifydcが追加されてcentrifydc filesの順になっていました。

  • 設定ファイル
  • adjoin
  • 今回はインストール時にドメイン参加しましたが、インストール後にドメイン参加する場合はこのコマンドを使用するようです。

  • adflush
  • キャッシュをクリアして再構築なのかな。

  • adpasswd
  • UbuntuからADのユーザパスワードの変更もできそうです。
    と思いましたがドメインadministrator権限が必要なので利用は限られますね。

  • addns
  • ADベースのDNSに動的レコード登録するコマンド

  • adfinddomain
  • 参加しているドメインコントローラーの表示

  • adleave
  • ドメインからの切り離し

  • adquery
  • ADの情報検索

  • adreload
  • 設定ファイルの再読み込み

  • adsmb
  • 共有フォルダの操作

他にも幾つかありそうですが、取り合えずここまで。
Free版でも本稼働環境でも利用できそうです。

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