Symantec System Recovery 2013 R2のインストール後にSystem Recovery Diskの作成が必要になっていました。
コスト削減なのか最近のソフトウェアはデジタル納品が増え、メールでライセンス証書が届くだけだったりします。
Symantec System Recoveryもサイトから最新版をダウンロードしてインストールしていましたが、この時にRecovery Diskのイメージもダウンロードできていました。
ところがこのバージョンではRecovery Diskは完全にユーザ側の作成になっていました。
RAIDやLANドライバのサポートを考えたらユーザに作成させたほうがメーカーとしては楽なんでしょうね。
さて、通常通りSymantec System Recovery 2013 R2のインストールが完了して再起動を行うとバックアップウィザードと、このRecovery DISK作成画面が表示されました。
取り敢えずウィザードに従って進めます。
作成したOSはWindows Server 2012でしたので、Windows 8.1/Windows Server 2012 R2のリカバリには使用できませんとの警告が表示されました。
マシン本体にはDVDドライブで書込みが出来ないのでISOを作成します。
USBメモリにも作成できるようなので、メディアがあればこちらが便利かもしれません。
取り敢えずこのマシン専用リカバリディスクなので[アクティブ化されたライセンス]を選択しました。
他のマシンでも使用予定があるなら[必要なライセンスキーを要求する]でいいのかな。
ドライバ関係のリストが表示されます。リカバリディスクを作成しているマシン(OS)からドライバ関係を組込むのでしょう。
他のマシンでも使用する場合は、そのマシンのドライバを追加で組込むこともできます。
起動オプションの指定画面です。タイムゾーンだけ選択できます。
表示言語/キーボードレイアウトは*Englishのみ*でした。キーボードレイアウトは戸惑うかな。
ネットワークオプションの設定とLightsOut Restoreの設定です。
LightsOut Restoreってなんでしょうね(^^;
設定概要が表示され[完了]で作成が始まります。
念の為に作成できたISOをCDに焼いてマシンを起動してみました。
今回のISOはサイズが357MBでした。表示言語が英語だけなのでサイズが小さいのでしょう。
取り敢えず起動してきました。