Install Corefig on the Microsoft Hyper-V Server 2012

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Microsoft Hyper-V Server 2012を管理するツール Corefig をインストールしました

Corefig for Windows Server 2012 Core and Hyper-V Server 2012
http://corefig.codeplex.com/

CorefigはPowerShellベースで作成されたGUI管理ツールでHyper-V Server 2012で動作します
最新版はCorefig 1.1.1になります

Download
http://corefig.codeplex.com/releases/view/103729

  1. Corefigのダウンロード
  2. パソコンでCorefigのzipファイルをダウンロードして解凍します

  3. Corefigの読み取り専用の解除
  4. 解凍したCorefigフォルダを[エクスプローラー]-[プロパティ]から□読み取り専用のチェックを外します

  5. Hyper-V Server 2012にコピー
  6. 解凍するとCorefigフォルダが作成されるので、これをすべてHyper-V Server 2012上にコピーします

    コピーにはパソコンのコマンドプロンプトからHyper-V Server 2012の管理共有を開くのが簡単だと思います

  7. Start_Corefig.wsfの実行
  8. CorefigをHyper-V Server 2012のC:\にコピーしたとすると最初に下記のプログラムを実行します

  9. 環境設定
  10. Start_Corefig.wsfを実行することでCorefigが動作するように環境設定を行なってくれます。ドキュメントを見るとここでCorefig管理ツールの画面が起動してくるはずなのに起動してくれません(;;
    20130505195213

  11. Execution Policy
  12. PowerShellの実行権限を確認してみます
    デフォルトは”Restricted”でスクリプトは実行しない(出来ない)状態ですが、Start_Corefig.wsfを実行することで”RemoteSigned”に変更になっています。
    これはローカルスクリプトは実行するがリモートは実行しないモードだと思うのですが実行できないようです
    VMware Workstation 9の上で動作するHyper-V Server 2012なのですが、何かここに原因があるのでしょうか?

    直接スクリプトを起動したところデジタル署名が無いと言われます

  13. Unrestrictedに変更
  14. 取り敢えずすべてのスクリプトを実行するモードの”Unrestricted”に変更して実行してみます

  15. corefig.ps1を実行
  16. Start_Corefig.wsfを実行すると”RemoteSigned”に戻ってしまうのでcorefig.ps1を実行します

    今度は警告がでました。毎回”R”キーを押してもいいのですが、面倒なのでこの警告を出さないようにします

  17. Bypassに変更
  18. Execution Policiyを何でもありのBypassに変更します。

  19. 再度corefig.ps1を実行
  20. 再度corefig.ps1を実行してみます。取り敢えず起動しました

    20130506140625

Microsoft Hyper-V Server 2012 PowerShell Version

about_Execution_Policies
http://technet.microsoft.com/en-us/library/hh847748.aspx

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