LIVAZ-4/32にUbuntuをインストール、UnixBenchでベンチマークテスト

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先日、LIVAZ-4/32にM.2 SSDを増設しました。

LIVAZ-4/32にM.2 SSDを増設

これにメーカーが動作保証しているUbuntuをインストールしてみました。
Ubuntuを触るのは初めてかな。

Ubuntu Japanese Team: Homepage
https://www.ubuntulinux.jp/

今回はUbuntu 16.04 LTS 日本語 Remix(2016年4月30日リリース/ubuntu-ja-16.04-desktop-amd64.iso)をインストールしてみました。

rufusでインストール用USBメディアを作成してブートします。

インストールは全く問題なく終わりました。
ただ、今回はeMMC 32GBにはWindows 10(EFI)がインストールしてあるので、壊さないようにレガシーモードでインストールしました。
パーティションはこんな感じです。どうせ直ぐに潰すだろうと適当に切っています。
/dev/mmcblk0がeMMC, /dev/sda0がSSDになります。


無線LAN、有線LANも2つ認識しています。
Bluetoothも認識しているようですが、デバイスを繋いでいないので正確には分かりません。
HDMIでディスプレイに出力していますが、YouTubeを再生しても音声が出力されませんでした。
出力デバイスに何も表示されないので何か設定が必要なのかも知れません。


動作としてはウィンドウを動かすとカクカクする感じです。ディスプレイドライバが原因ですかね。ただ、ターミナルで使う分には問題なさそうです。

試しにUnixBenchでベンチマークテストをしてみました。
byte-unixbench
https://github.com/kdlucas/byte-unixbench
1983年にモナシュ大学で簡単な統合ベンチマークアプリとして開発されて以降、長年に渡って改良されてきたUnix-like system用のベンチマークプログラムです。
由緒あるプログラムですね。

  1. git clone
  2. GitHubで提供されていますのでCloneを作成します。

    gitが無いのでインストールしましょう。

    改めて

  3. run
  4. なんか既にrunがあるのですが、取り敢えず動かしてみるか。

    コンパイルが始まりましたよ。で、そのままベンチマークテストが始まりました。
    至れり尽くせり…



テスト完了まで1時間程掛かりました。結果は下記です。

比較対象が無いのでIndex Score 1082.5がどれ位遅いのかピントこないですね。

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