ServerProtect 一般サーバへのパッチ適用

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ServerProtect for Windowsのインフォメーションサーバから一般サーバへのパッチ適用方法。
いつもTrendMicroに検索をかけるので、ここにメモ。
ServerProtect

ServerProtect:一般サーバへPatchやHotFixを再配信する手順について
http://esupport.trendmicro.com/solution/ja-jp/1312857.aspx?cm_re=Sup-_-sp-_-setting_setting_3


以下、上記サイトから一部引用します。

3)インフォメーションサーバの以下のファイルを、メモ帳などのテキストエディタで開きます。

 [C:Program Files\Trend\Sprotect\HotFix\hotfix.ini]

以下のとおり編集し、ファイルを上書き保存してください。
————————————
[common]
server=配信先一般サーバ名を記入
read=0

————————————

【説明】
“server=”の後には、ファイルの配信先となる一般サーバ名を記入します。複数の一般サーバを指定する場合は、「,」(カンマ)で区切ります。インフォメーションサーバ配下のすべての一般サーバにモジュールを配信したい場合は、空白にします。
インフォメーションサーバが”read=”の値を確認し、値が「0」の場合、配信が実施されます。配信完了後は、値が「1」に変わります。「hotfix.ini」の記載内容は、インフォメーションサーバのサービスが30秒に一度チェックしています。

(4)しばらくお待ちください。ファイルが自動配信されます。配信中は各一般サーバが正常動作しているようご注意ください。
※一般サーバに Patch/HotFix が配信、適用されるとServerProtectサービスが自動で再起動します。

(5)再配信完了後、上記手順 (3) にて編集した「server=」欄の配信先一般サーバ名を空白に戻します。

これで一般サーバのバージョンも5.80.0.1423になりました。
ちなみにインフォメーションサーバの管理下にある一般サーバ自体にパッチを適用しようとするとエラーになって適用することができません。

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