Windows 10がでました。
アップグレードするにもUSB to RS-232変換アダプタが対応していないと仕事に支障が出てしまうので、手持ちの変換アダプタが対応しているか検証してみました。
GWC Technology FB1210 USB to RS-232 Serial Adapter(PL-2303 HXD Chip)
http://www.gwctech.com/product3.asp?id=17&subid=69&pid=823&typeid=127
これはチップがPL-2303 HXDになります。
OSは下記の記事でダウンロードしたWindows 10 ProをVMware Workstation 11(11.1.2 build-2780323)に仮想マシンとしてインストールしたものです。ライセンス認証は行っていません。
Windows 10のISOファイル作成
https://www.rootlinks.net/2015/07/30/windows-10のisoファイル作成/
ドライバはチップメーカーのサイトからダウンロードします。
Prolific PL2303 Windows Driver Download
http://www.prolific.com.tw/US/supportDownload.aspx?FileType=56&FileID=133&pcid=85&Page=0
※表示されない場合はトップページのSupportからClick here for PL2303 USB to Serial Drivers.をクリックしてID:GUEST/Pass:GUESTでログインして下さい。
2015/06/17にWindows 10正式対応のドライバPL2303_Prolific_DriverInstaller_v1.11.0.zipが提供されていました。
ダウンロードしたドライバを解凍、PL2303_Prolific_DriverInstaller_v1.11.0.exeを実行してインストールします。
再起動後にUSB to RS-232変換アダプタを接続してデバイスを確認します。
com3で認識していました。
同梱のcheckChipVersion_v1006.exeでチップが認識できるか確認します。
接続できたのでそのうちWindows 10にアップグレードしようかな。