Install Pi-hole on CentOS 8

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初代Raspberry PiにPi-Holeをインストールして利用していますが、いろいろ追加したらどうも動きが怪しい(^^;

pi-holeにDNS over HTTPS環境を構築

で念のためにいつでも切り替えられるようにCnetOS 8(VM)にpi-holeをインストールしました。

Pi-hole – Network-wide protection
https://pi-hole.net/

環境
・CnetOS 8(VM mem:2G, vcpu:1, hdd:32gb)
・CentOS Linux release 8.2.2004 (Core)
・Kernel 4.18.0-193.28.1.el8_2.x86_64
・Minimal Install

  1. dnf update
  2. php 7.4 install
  3. そのままpi-holeのインストールスクリプトを実行すると標準のphp 7.2がインストールされたので、予め7.4をインストールしました。

  4. SELinuxの無効化
  5. SELinuxを無効化しないとスクリプトが停止してしまいました。

    Pi-hole does not provide an SELinux policy as the required changes modify the security of your system.
    Please refer to https://wiki.centos.org/HowTos/SELinux if SELinux is required for your deployment.
    This check can be skipped by setting the environment variable PIHOLE_SELINUX to true
    e.g: export PIHOLE_SELINUX=true
    By setting this variable to true you acknowledge there may be issues with Pi-hole during or after the install

    SELinux Enforcing detected, exiting installer

  6. Pi-holeのインストール
  7. インストールスクリプトを実行します。

    スクリプトの途中で設定画面が表示されます。今回は事前に固定IPに設定してあります。



  8. ファイアウォールの許可
  9. 今回は内部ネットワークからのアクセスを全て許可しています。

  10. Web UIにログイン
  11. 最後に自動生成されたパスワードが表示されていますのでpi-holeにログインしてみます。
    http://192.168.1.3


専用マシンならトラブル無く簡単にインストールできました。
ちなみにこんな感じです

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