IdeaPad Duet ChromebookでDJI Tello Droneのカメラ制御-DroneBlocks

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前回、IdeaPad Duet ChromebookでDroneBlocksを使用してDJI Tello Droneのプログラミング制御の記事を記載しました。

IdeaPad Duet ChromebookでDJI Tello Droneをプログラミング制御-DroneBlocks

ところが最新ではカメラ制御もできるとの情報が。

でもどうしてもDJI BlocksではCameraコマンドが表示されるのですがTello BlocksではCamaraが表示されません。
もう気になって休日返上で調べたらなんとChromeストアのバージョンでは表示されなくて、Playストアからインストールすると表示されました。
そもそもTweetのリンクを辿ればPlayストアに飛ばされるのに、それに全く気付かなかったなんて恥ずかしい。



ChromeストアにPlayストア、Chromebookならではですね:-)

  1. PlayストアからDroneBlocksをインストール
  2. Play ストアからDroneBlocksをインストールして下さい。


    Chromeストア版、Playストア版の2種類がインストールできました:-) Chromeストア版は削除して下さい。


  3. DroneBlocksを起動
  4. DroneBlocksを起動します。最新のFiremwareに更新しているか確認メッセージが表示されます。


    Doronblocksのカリキュラムなど30日無料で利用できますよ。



    https://learn.droneblocks.io/p/membership
    学生、個人利用で30日無料、それ以降は$50/yearとありますね。

  5. アクセス権の確認
  6. 端末へのアクセス権の許可を求めるメッセージが表示されます。カメラで撮った写真を保存できないとダメなので[許可]にします。


  7. Cameraコマンド
  8. Cameraコマンドが表示されました。「写真を撮る」「X秒間隔でY回写真と撮る」の二つだけですが。
    そのうち動画を撮影もできればいいですね。


  9. プログラム作成
  10. 簡単ですが下記のプログラムを作成して実行してみました。


  11. 写真の確認
  12. 2回実行しましたが1回目は真っ黒、2回目は下記の写真。これってIdeaPad Dueの性能が悪すぎるからでしょうかね?



2021/03/08追記
iPad mini(第5世代)で同じミッションを実行したら正常に写真撮影できました。
てことでスペックが低すぎるのでしょうね。3万円のChromebookに多くを求めてはダメです:-)

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