Enable ssh within a FreeNAS Jail host

Facebooktwittermail

最近すっかりFreeNASに嵌っています
FreeBSDと言えばFreeBSD 2.2.8から4.7ぐらいまでは使わせていただいたのですが時代の流れとともにLinuxでの構築が増えていました

最近は個人的にFreeNAS 7, NAS4Free, FreeNAS 9と使ってきましたがFreeNAS 9はなかなかの優れものだと思います

Jailの実装でNAS専用OSという枠を超えてひとつのサーバOSと思います。初心者からハックしたい強者まで楽しめるのではないでしょうか
このようなOSを無償で利用できることに感謝です

さて、FreeNAS 9のJail hostで作業する時はFreeNAS 9にログインしてからjexecでjail hostに移動して作業を行っていました

これを直接sshでjail hostにログインできるように変更します

  1. sshサーバの確認
  2. jail hostを作成するとデフォルトでsshdサーバが有効で起動していました

  3. sshd_configの確認
  4. 設定ファイルのsshd_configを確認します
    rootログインとパスワード認証が無効になっているのでこのままでは誰もsshログインができません

  5. ユーザー作成
  6. ユーザを作成します。suができるようにwheelグループに直接登録しています

  7. sshd_configの変更
  8. パスワード認証を有効にします

  9. sshdの再起動

FreeNAS上にあるjail hostにssh接続してログインできれば完了です。あとは運用に合わせて設定変更して下さい
Image20131122120548

Leave a Reply