


ESXi 5.1になって新たにESXiShellInteractiveTimeOutの設定が追加されました
vSphere 5.1 – New ESXiShellInteractiveTimeOut
http://blogs.vmware.com/vsphere/2012/09/vsphere-5-1-new-esxishellinteractivetimeout.html
sshやConsole shellを有効にしたままにしておくのはセキュリティ的に好ましくないとのことのようで、shell機能を自動的に無効にするまでの時間を設定するようです
どうりで有効にしておいても翌日にはsshが無効になって繋がらないわけです
- VMware vSphere Clientを起動
- 詳細設定
- UserVars
VMware vSphere Clientを起動してログイン、hostの[構成]を開きます
[構成]-[ソフトウェア]-[詳細設定]を開きます
[UserVars]からESXiShellInteractiveTimeOutの値を変更します
どうもESXiShellInteractiveTimeOutとESXiShellTimeOutの文字が入れ替わっているような気がしますがどうなんでしょうか?
UserVars.ESXiShellInteractiveTimeOut
ローカルおよびリモートのシェルアクセスを自動的に無効にするまでの時間。デフォルトで3600秒
UserVars.ESXiShellTimeOut
対話型シェルが自動的にログアウトされるまでのアイドル時間。デフォルトで0秒
(自動的にログアウトしない)