Install WSUS on Windows Server 2016

Facebooktwittermail

Windows Server 2016にWSUS(Windows Server Update Service)をインストールしてみました。

参考
手順1: WSUS 展開の準備を行う
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh852344(v=ws.11).aspx
Windows Server 2016のWSUSドキュメントを探しましたが見つけられませんでした。

環境
・Windows Server 2016 standard Evaluation(デスクトップ エクスペリエンス搭載サーバー)
・バージョン 1607(OSビルド 14393.2007)
・WORKGROUP
・Windows Update 2018/01/15まで適用

  1. 役割と機能の追加
  2. サーバーマネージャーを起動し「役割と機能の追加」を選択します。



  3. インストールの種類の選択
  4. 「役割ベースまたは機能ベースのインストール」を選択します。


  5. 対象サーバーの選択


  6. サーバの役割の選択
  7. Windows Server Update Service」を選択すると関連する必要なプログラムの追加も求められます。



  8. 機能の選択
  9. 他に必要な機能があれば選択します。WSUSだけであればそのまま[次へ]をクリックして下さい。


  10. Windows Server Update Service
  11. 注意事項が表示されます。


  12. 役割サービスの選択
  13. WSUSで利用するデーターベースを指定します。通常はそのままWID(Windows Internal Database)でいいと思います。


  14. コンテンツの場所の選択
  15. ダウンロードした修正プログラムの保存先を指定します。


  16. Webサーバの役割(IIS)
  17. WSUSはIISが必要です。


  18. 役割サービスの選択
  19. IISの役割サービスを選択します。WSUSだけであればそのまま[次へ]でいいと思います。
    IISが別の用途でも使用される予定なら、いろいろと考慮する必要がありそうですが。


  20. インストールオプションの確認
  21. インストールオプションを確認します。よければ[インストール]でインストールを開始します。



  22. インストールの進行状況
  23. 完了すると「構成が必要です。○○○○○でインストールが正常に完了しました。」と表示されます。
    続けて「インストール後のタスクを起動する」をクリックして作業を継続します。


    サーバー構成が開始されます。


    暫くするとサーバ構成が完了します。[閉じる]で作業を完了します。


スタートメニューのWindows管理ツールに[Windows Server Update Service]と[インターネットインフォメーションサービス]が追加されました。


次回はWSUSのセットアップウィザードです。

Leave a Reply