bashのincremental search機能(ctrl+r)

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bashのsearch機能[ctrl+r]は頻繁に使うのですが、いつも[ctrl+s]でスクロールロックが掛かるので備忘録として。

[ctrl+r]でsearchモードになり、文字入力で以前入力したコマンド候補が表示され、さらに[ctrl+r]で順次表示される。

(i-search)は[ctrl+s]なのだけど、これがスクロールロックに割り当てられていることがある。
stop = ^Sの部分がそれです。

一時的にstop = ^Sを未定義にしてみるとbashの(i-search)が利用できる。

[ctrl+s]で(i-search)に。

毎回ログイン後に設定するのは面倒なので.bashrcに記述。

その他のキーとして
・EscapeとControl-Jはインクリメンタル検索を終了
・Control-Gはインクリメンタル検索を中止し元の行に戻す
・Control-Rを2回は最後のインクリメンタル検索文字列を表示

説明が難しいです(^^; 実際にやってみて身体で覚えるのが一番ですね。

man bashから抜粋

これもついでに。

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