Appliance of PowerChute Network Shutdown v3.1 is provided

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先日、VMware ESXi関連のシステムでPowerChute Network Shutdownをインストールする機会がありました

ユーザ登録を済ませてソフトウェアのダウンロードと思ったらなんと仮想アプライアンスが提供されていました
PCNS31


プレスリリース(Nov 05, 2013)
UPS管理ソフトウェア「PowerChute」シリーズの仮想化対応を強化
http://www.apc.com/site/press_center/index.cfm/upse7aea1e79086e382bde38395e38388e382a6e382a7e382a2powerchutee382b7e383aae383bce382bae381aee4bbaee683b3e58c96e5afbee5bf9ce38292e5bcb7e58c96/

【「PowerChute」シリーズの新バージョンの特長】
「PowerChute Network Shutdown v3.1」
「PowerChute Network Shutdown」は、「Network Management Card」と連動して動作し、サーバールームおよびデータセンターに設置された仮想マシンおよび物理サーバーをネットワーク経由でシャットダウンします。UPSの構成は、単体、冗長、パラレルのいずれにも対応します。新バージョンである「PowerChute Network Shutdown v3.1」では、HA構成内での仮想マシンの他ホストへのマイグレーションが可能になり、これはUPSに重大事象が発生した際の影響を受けないため、事実上いつでもオンライン上で作業を続けることができます。また、仮想マシンやホストサーバーの正常なシャットダウンが可能です。

VMware環境下では、設置が容易な仮想アプライアンスとして「PowerChute Network Shutdown」を導入するか、または新たなPowerChute Pluginオプションを用いてvSphere ClientからソフトウェアのUIをモニターするかのいずれかを選択することができます。

これはいいですね!
今まではvMAをインストールしてからPowerChute Network ShutdownのインストールをしていましたがOVFのインポートだけで終わってしまいます

今回ダウンロードしたのは”PCNS_3.1_OVF10.ova.zip”で解凍すると下記のファイルが作成されます

この”PCNS_3.1_OVF10.ova”ファイルをVMware vSphere Clientから[OVFテンプレートのデプロイ」を行えば基本インストールは完了です

後はIPを設定してウィザードを実行して….この話は時間が出来た時に書きます

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