


ネットワーク機器の設定にシリアル接続は仕事上必須です
取り敢えず手持ちのUSB-Serial変換ケーブルがYosemiteで利用できるか試して見ました。手持ちのケーブルは下記になります
GWC Technology FB1210 USB to RS-232 Serial Adapter
https://www.rootlinks.net/2012/12/14/gwc-technology-fb1210-usb-to-rs-232-serial-adapter/
このケーブルのchipはPL-2303 HXDになります
ドライバは下記のサイトからダウンロードできます
http://www.prolific.com.tw/US/CustomerLogin.aspx
GUEST/GUESTでログインしてOS X用のドライバをダウンロードします
今回使用したファイルはmd_PL2303_MacOSX-10.6up_v1.5.1.zipです
インストールに際してはYosemiteのセキュリティを変更して、順次ウィザードにそって進んで下さい。インストールが完了したら再起動を行って下さい
再起動後に[システム環境設定]-[ネットワーク]にUSB-Serial Controller Dが追加されていると思います
これでインストールは完了です。ちなみにデバイスは下記になります
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Macmini:~ user01$ ls -l /dev/tty.usbserial crw-rw-rw- 1 root wheel 17, 4 10 26 14:10 /dev/tty.usbserial |
ご説明ありがとうございました。
それに従ってやってみましたが、/dev/tty.usbserialが作られてないです。
root# ls -l /dev/tty.usbserial
ls: /dev/tty.usbserial: No such file or directory
ネットワークの設定にUSB-Serial controller が追加されたし、System InformationでUSB-Serial Controllerデバイスを確認できます。
以前、Mavericsの時はちゃんとttyデバイスも作られ、利用できてたけど、Yosemiteにアップグレード後は使えなくなりました。
何かお心当たりがありましたら、教えていただきたいと思います。
Peterさん、はじめまして
USB-シリアルドライバの種類によっては別のデバイスになる場合がありますので、ls -l /dev/tty*とかでそれらしいデバイスが無いか確認してみてはどうでしょうか
松岡様
ご返答、ありがとうございました。
シリアルドライバのインストール前と後の ls -l /dev をファイルに保存し比較してみましたが、違いはなかったです。
Mavericsの時は確かに tty.usbserial がありましたが。。。
2台のMacBookを使って実験してみましたが、どちらも前にtty.usbserialがあったが、Yosemiteにアップグレードし、ドライバーをインストールしなおしてもtty.usbserialが作られません。
Peterさん
ちなみにUSB-Serial変換ケーブルはMacに接続されていますか
ブログに記載した私の環境ではUSB-Serial変換ケーブルを接続しないと/dev/tty.usbserialは存在しません
Macmini:~ User01$ ls -l /dev/tty.usb*
ls: /dev/tty.usb*: No such file or directory
変換ケーブルを接続すると作成されます
Macmini:~ User01$ ls -l /dev/tty.usb*
crw-rw-rw- 1 root wheel 17, 4 10 31 18:15 /dev/tty.usbserial
もし、変換ケーブルを接続した状態でも作成されないのであれば
ドライバがYosemiteに未対応や変換ケーブルのチップとドライバが異なるなどの
要因も考えられます
もし差し支えなければご利用のUSB-Serial変換ケーブルのメーカーや型番、使用した
ドライバ名などが分かれば多少調査はできると思いますが…
松岡様
やはり、ケーブルを接続した時にtty.usbserialが作成されるはずですね。
ドライバのインストール後、ケーブルを接続してみましたが、USB-Serial controllerデバイスが追加されましたが、tty.usbserialは作成されませんでした。
ドライバはこちらかからダウンロードしたものを使っています:http://www.prolific.com.tw/US/supportDownload.aspx?FileType=56&FileID=133&pcid=85&Page=0
(md_PL2303_MacOSX-10.6up_v1.5.1.zip)
Yosemite 64-bit対応と書いていますが。。。
ケーブルは
Model: USB-CVRS9
s/n: 050501607
です。
もしかして、ケーブルを接続した状態でドライバをインストールしたほうがいいでしょうか。
ちなみに、前は(MavericksかMountain Lionの時)、こちらの手順に従ってインストールしていました:http://www.junic.net/archives/340
手順3のパラメータ編集は今回もやってみましたが、ダメでした。そのInfo.plistファイルの仕組みはよくわかりませんが、どうやら、USB-Serial controllerデバイスを見るときに表示されるVendorIDとProductIDにパラメータの合わせているようです。私の場合はProductIDは2303、VendorIDは067bと表示されます。上記の手順と同じです。
Peter様
USB-CVRS9はサンワサプライのUSB-RS232Cコンバータのようですが使用しているchipはVendor ID: 0x0557(ATEN International Co. Ltd.) Product ID: 0x2008のようです。そしてUC-232AのOEMだと思われます。PL2303系のチップではないのですが、裏ワザ的にVendor ID,Product IDを書換えて認識させているようです
http://blog.unfed.org/2013/10/using-aten-uc-232a-usb-to-serial.html
もしかしたら下記のサイトのドライバ10.9用あたりで動いたりしないですかね
http://www.aten.com/products/productItem.php?model_no=UC232A#.VF4MYsm6hDQ
まだネット上にはOS X 10.10で動作させた記事は見つけられませんでした
松岡様
リンク、ありがとうございました。いろいろやってみました。
結果としては、http://www.xbsd.nl/2011/07/pl2303-serial-usb-on-osx-lion.htmlのドライバーをインストールすると/dev/tty.PL2303-00001014というデバイスが作成されました。しかし、通信はできませんでした。
他のドライバーは、dev/にデバイスも作成されない状態でした。
Peter様
そうですか、残念です。こちらで調べてもOS X 10.10で動いた記事はまだ見当たりませんね
>>matsuoka様
以下のリンクからダウンロード出来るドライバがOS X 10.10.2で動作しました.
接続すると/dev/tty.UC-232ACが生成され,cuコマンドを使用して正常に通信できることを確認しました.
http://www.atenjapan.jp/products/USB-&-FireWire/USB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC/USB%E2%86%92%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC~UC-232A.html#.VNThy1OsUyM
Eshin Kunishima様
貴重な情報有難う御座います。
ドライバはuc232a_mac_os_x_10.6_10.7_10.8_10.9.zipを利用されたということでしょうか?
matsuoka様
>ドライバはuc232a_mac_os_x_10.6_10.7_10.8_10.9.zip
はい,その通りです.
screenコマンドやduコマンドを使用してCiscoのルーターやスイッチと通信できることを確認しました.
# USB-CVRS9 + OS X Yosemite 10.10.2
Eshin Kunishima様
情報、有難う御座いました